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玄関のドアを開けたら、”黒いなに？”と思ってよく見たらコオロギでした。
そお言えば、ミィーン・ミィーン・ミィーンも、ジィー・ジィー・ジィーも、カナカナカナカナも、鳴く声が静かになった気がします。（お天気のせいなのかな？）
おかみさんの家は、玄関だけじゃなく、部屋にもどこから入って来たのか、コオロギが居て、コロコロコロコロ鳴いている。
玄関の花を、ススキと萩に代えたら内も外もすっかり秋になりました。

暦の上で立秋を迎えても、まだまだウダル様な猛暑が続いていて、でも、ふと空を見上げると、空が高くなった気がします。
週末は、雨が降ったりで、肌寒さも感じたりしたけど、やっぱり暦通りなのでしょう。
散歩の途中で、萩の花が咲き始め、ススキのカミソリの様な伸びた葉の間から穂が出て、秋が来てます。
お米がしっかり実をつけるまでは、もう少し暑さほしいですね。
せっかく今までがんばって、我慢してきたんだから、実りのある秋迎えたいからね。

時間があるからできるか？　と言ったらそうではない。
忙しく動いている(働いている）時の方が、案外思った事ができたりする。
お隣さんの初盆で、微力ながらお手伝いに行って、関心と、感動と、参考が沢山あって・・・・・・勉強になりました。
お隣のお嫁さん（ともこさん）おかみさんと同じ名前。
小学校の先生で、お盆前は、研修やら、宿泊学習やらで、忙しく日を送っていて、晴れた日は、遅くまで座布団が干してあったりして・・・・・。
きっと家の中も人寄せの為に工夫されていたのでしょう。テーブルの配置や、観葉植物の配置、アイデアいっぱいの素敵な配置でした。
おかみさん家にも、８６歳のオバーがいる。まだまだ長生きするでしょうけど、いざ！と言う時のことは考えておかないと。
今回お隣さんで、勉強になりました。

今年の初盆の家は、お店（会社）関係を含めて、２９軒あり、その中には伯父伯母も当然あって。
たまたま１４日が日曜日だったので、お店は休みでよかったでした。
初盆は、社長が全部歩きました。
おかみさん、日頃お世話になっているお隣さんにお手伝いでした。
お隣さんは、高校の先生をしていた叔父さんの初盆で、おかみさんも、地元の女子高時代は日本史を教えていただいていた、恩師です。
１４日だけで、１５０人もの方が、お線香を上げにおいでになったとか！。
お手伝いをしながら、懐かしい先生方々のお顔もあり、久々にお話しができたりして、忙しかったけど、とても良い一日でした。

朝方地震（震度４）に気づいたけど寝ていた。
３・１１の大地震からちょうど五ヶ月。
やっぱり来た。
寝る時に、空があまりにも不気味に暗いので、（夜だから、暗いのは当たり前なんだけど、夜の暗さじゃない）どこにも明るさの無い暗さを感じて、子ども達に、「今夜あたり地震来るかもしれないよ！」なんて、冗談を言っていたら、来ちゃった！！。
最近、昼となく夜となく、よく空を見る。
雲の出具合だったり、空の明るさだったりで、何となーく何かを感じるおかみさんです。