おかみブログ
酒屋のおかみの独り言
インフルエンザA
今年というか年末から流行しているインフルエンザ。
おかみさんたかをくくっていた。
予防接種を受けているから、かかっても軽くすむし、まずここ何年もインフルエンザとは縁がなくかからないと。
2月第1回目の休み明け、従業員のお兄ちゃんから“インフルエンザA”って言われましたって。
“ゆっくり休んで治ったら出ておいで”なんて言ったら次の日おかみさん具合が悪い。
体がガタガタふるえるし、立つことができない。
“高熱のせいだ!!”と気付くまで半日かかり午後病院へ。
“インフルエンザA”です。
やっとの思いで帰宅、そのままベッドの中にそれでも汗をかく。着替えのときのあの寒さ。なんとも表現できない。
2日で計5回の着替え。
ついに洗濯をしないと着替えが無くなる。
自分で洗濯だけ(まぁー考えてみれば洗濯機の中に入れるだけなんだけど・・・)
乾燥機で速乾かし、7回目の着替え。
3日目にして熱も37度台に下がり固形物はのどから受け付けず飲み物のみだったけど、ガス屋のおかみさんが完熟いちごを持って見舞いに来てくれました。
とっても甘いにおいに誘われて、口にしたけどまったく味が感じられず、それでも固形物を口にできた嬉しさで、半パック食べてしまった。
やっぱり口から物を入れると力が出るのがよくわかった。
人はこんなにも寝ることができるものだと再確認。
それにしても、背中も腰も痛いこと、ならばインフルエンザも含め病気にはなりたくないね。