おかみブログ
酒屋のおかみの独り言
菜種梅雨
2024-04-09
満開の桜を流すように降る激しい雨。
それでも、凛として勝ち誇っている桜はさすが！と思いつつ、雨の中の配達は大変です。
おかみさん家は、日曜・月曜が連休で定休日。
なのに、月曜・火曜の二日間の研修があって、ほぼ全員が参加している。
三連休は（お盆・正月・ゴールデンウィークでもない限り）無いかと言って、大ちゃんが雨の中配達をしていて、研修は遅れて参加。
おかみさんも同じ思いで、お店を開けた。
問屋の配達や、お客様も結構来て下さり、開けてよかった。
定休日だって、自宅のチャイムを鳴らして、”お休みだってわかっていたけど、お味噌が無くなって・・・・・・・”と来て下さる方がいる
当然、おかみさんが外出していれば対応できないから、諦めてもらうしか無い。
唯一無二のお味噌。と言っていただけるのは何よりうれしい。
岩上商店以外でも、トコトコ大田原や与一道の駅、東武大田原店、愛菜園でも販売してくださっている。
どうかお近くの店舗をご利用下さい。雨の中来て下さる方に感謝です。
編集のお手伝い
2024-04-09
俳句や短歌。その少ないことば数の中に、情景が浮かび上がる。
なんてすごい世界なんだと、いつも感心と言うか、感動を覚えて編集のお手伝いをさせてもらっている。
それでも、俳句独特の世界なのか、とても難しい漢字と出会う事がある。
”なんて読むのか分からないので、ルビ（ふりがな）をふっても良いですか？”と提案する事がある。
ほぼほぼ、ルビを付けてもらえるけど、極力ルビを付けたくないのが俳人の方々のご意見の様で、おかみさんの様な凡人は、もっと勉強しなきゃと思う。
ちなみに、あたま擡げる（もたげる）や野鳥の尉鶲（じょうびたき）とか読めない。分からないと飛ばしたくなる。
せっかくの大作が読まれないともったいないし、残念でならない。
大田原市の文化協会の一年に一回発刊している本。
こんな活動しています。今からでも趣味や、やりたい事があったら参加してみませんかと、それぞれの案内がてら作品も紹介している。俳句、短歌、水彩画、油絵、書道、華道、茶道、詩吟等々。
各部門の部長さんに投稿していただき、誤字脱字が無いかどうか確認をしている。
おかみさんもっと知識を持たないと着いていけないと痛切に感じている。
ウピコ虹の橋をわたる
2024-04-09
２０１５年１月２９日、末娘の誕生日のプレゼントにもらったウーパールーパー。
３月２７日虹の橋を渡った。
一週間前にも、プカーっと浮いていたので”あらー、遂にお迎えが来たのか！”と思っていたら、娘がちょんちょんと背中を押したら、スーっと泳ぎだした。
もう長くはないな、と覚悟を決めてた所だった。
それでも、マグロをぱくっと食べて食欲はあった。
平均寿命が飼育下では、５～８年と言うけど、９年と２ヶ月も長生きした。
大きさも最大３０ｃｍにもなった時もあったけど、だんだん縮んできて、２５ｃｍに縮んだ気がする。
おかみさんが台所に立つと、”エサはまだ？”なんて顔をして、エサをねだったウピコ。マグロを一口サイズにして、楊枝に差して水槽に近づけると、寄ってきて食べていた。
水槽を片づけたらちょっとさびしいね。
愛犬クリと二回目の桜見
2024-03-18
裏手のグランドのカワズサクラが、まだ咲き始めて一割程度。
同じ桜なのに、何十本とある中で、一輪も咲いていない木もあれば、三割程度咲きだした木もあって、桜なのにバラバラ・・・・・・！？
その中でも、クリがグランドで遊んで休憩する所の桜は一割かな。
気に入ってるボール投げ遊びは、何回か繰り返し、桜の木の下で休んで、お水を飲んで、帰ってくる。
１９日で２歳になるクリは、随分と落ち着いてきたし、お利口さんになってきた。
人の話を良く理解するし、話し相手になる（気がする）
玄関先のさくらは、公園の桜と同じだからびっくりするけど、同級生から頂いて、その同級生は、盆栽家だから安心して飾れる。
台所のシンクの中に虹
2024-03-18
いっぱい水を入れた牛乳瓶の口の上にアボカドの種を置いて、一か月後位に、上から芽と下から根がそれぞれ一本づつ出てきた。
日曜日の朝、遅く起きてきてカーテンを開けたら、何と！シンクの中に虹ができている。
水の入った牛乳瓶を通してできた虹。
もしかしたら、毎日見れていたのかもしれないのを、朝のドタバタで見る余裕も無かったのか、太陽の角度も考えられるから、遅く起きた日曜日の太陽の高さが牛乳瓶に差し込んで、シンクの中に奇跡的に虹を作ったのか！
嬉しい発見に一日わくわくして、お花をいっぱい買い込んで、お彼岸の入りに、墓参りをしてきちゃいました。
玄関先には、盆栽を生業にしている同級生から早咲きのカワズサクラの枝をもらったので飾ってみました。
