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１２：００頃にやっと寝る準備ができて、トイレに行くと、真夜中でも３０℃超えのトイレの温度。

ちーずが倒れて寝たきりになり、当時（２月７日）は、床暖や暖房入れてしのぎ、今は、一日中冷房の中に居る。

今でも、真夜中（２：００～３：００）に一回は目をさまし、吠える。

ちーずは充分寝て、お腹が空くのかかぼちゃと豚肉のピューレをたっぷり食べて、又、寝る。

おかみさんは、ちーずが起きる度にトイレに行く。（今まで夜中に起きることはなかった）

リビングとトイレはまるで違う世界だ！廊下に出たとたんムワーと暖かい世界。トイレはそれ以上ムワムワムワーの世界。

リビングに戻るとスーと気持ちが良い。

一日中冷房の中で寝ているちーず。老犬だから良い。

今年の春先に金魚の住んでいる桶にほてい草（浮き草）を入れた。（ほてい草は冬に枯れると言うか寒さに弱く溶けてしまう）

今年のは、当たりなのか生き生きと立派に育っていて、桶を覆い尽くしている。

休日の朝、植木に水をやろうとして？”何か変”と感じたら、ほてい草に花がみごとに咲いている。本当に今までこんな大きい花見た事ない。

おまけにアマガエルまで、いつもは、葉っぱの陰に隠れているのに、花見に出てきたようだ。まだ、いくつか咲きそうな茎だある。今年はいくつの花が咲くか楽しみ。

今年は３つのハスの花が金魚桶のなかで咲いた。

金魚も、何時間にか大きくなっていて、アマガエルが一緒に同居している。

おかみさんの大好きなヒマワリも、福田農園の肥良の土が入って大きく咲いた。

今年、夏の一番の驚きは、越冬させていたバナナの葉が、梅雨時にエアコンを入れたとたん、葉っぱが全部枯れた。

”終わったなー”と思って外に出して太陽を浴びたら、新芽が次々に五枚にも増えた。

二〇枚にはまだまだほど遠いけど、暑さで生き返ってくれた。

ラジオの栃木放送の担当の方が、宇都宮からおかみさん家に来ると途中バナナに花が咲いて、小さな実付けている写真を送ってくれた。

日本が”亜熱帯になっている！”と感じた写真。

おかみさんのバナナの木大事に育てて、実を付けさせたい。

今年４月に亡くなった叔母。

コロナウィルス感染拡大で自粛中の為、葬儀にも参加できず、何だか胸の奥にモヤモヤするものがあった。

実家の兄が、初盆の御提灯を届けに行くので”一緒に行こう”と声をかけてくれたので、やっぱりモヤモヤしていた近所に住むもう一人のトミ叔母と３人で行って来ました。気仙沼。

行きは、混んでいて５時間。帰るまでの短い時間でお昼ご飯を頂き、もっと時間があったらいいのにと思うほど、話が尽きず、それでも念願だったお線香を手向ける事ができて、仏前で文句をいいつつ、一人で何時間も運転させてしまった兄に感謝です。

兄は、そんなに気の利く人間ではないのに、気仙沼のお土産を買う為に水族館のお土産コーナーに寄ってくれて、笹かまぼこを買うことができた。

”白松のもなか”も欲しかったけど、どこにも無くて、断念。

良い道中でした。

おかみさんの１歳と９カ月になる孫は、両親が共働きなので、１歳になる前から保育園に通っている。

お兄ちゃんは、来春ピカピカの新一年生になる割とおっとり。

その妹は、ピアノを弾くと言うより、叩いて満足すると、両手を広げて”ジャジャーン”と言う。

カレンダーの裏白を利用して絵を描かせても、満足なのか？絵と言うよりグルグルと色んな色を使って、大人には分からない殴り絵に、両手を広げて”ジャジャーン”。

大満足の顔をする。

小さい時から、徐々に大きくなる瞬間を味わっているおかみさん。

自分の子育ては、余裕もなく味わう事より大変さが先立っていた。たぶん世の中のお母さんたちはみな同じ思いで子や孫達を見ているだろう。