おかみブログ
酒屋のおかみの独り言
支那そばとラーメン
2020-11-01
何だか突然夢の中に父が出てきた。
おかみさんが小学校低学年に、父の仕事で茨城県の高萩市の問屋さんに同行している。
当時、乾麺（うどん）の荷降ろしを手伝った後、お昼に当時”ラーメン”って言葉が出始めだった頃で、そのラーメンが食べたいが一心で着いて行ったのだと思う。
でも、父が注文したのが”支那そば”で”ラーメン”ではない。
”ねぇーラーメン頼んで”って何度何度も子供のおかみさんが言っている。
その先で、父がいいんだ、”支那そばで”って繰り返し言っている。
真夜中にその夢で起きて、これって実際にあった事で、何で今頃父が出てくる？そろそろ、父の誕生日か？と思ったけど、喜んで食べてた記憶が残っていた。
５５年も前の事だ！。それにしても、夢の中で父に会うとは。
おかみさんが、今でもラーメンが好きなのは、前々から頭の中に刷り込まれていたからなのかもしれない。
清みわたった月夜と霜
2020-11-01
そろそろ冬に備えなければならない。
満月の月が綺麗に見える時には、放射冷却がおきて、朝冷える。
７°Ｃ以下になると霜が降りるので、観葉植物をリビングに移さないと。
今年の１０月は、珍しく満月が２回あった。
二度めの満月をブルームーンと言そうな。
めったにない上にハロウィンと重なった。これもめったにないとニュースで言っていた。
まずは、休みを生かして、リビングの掃除と観葉植物の移動。
徐々にジャングルの様になっていく。
緑色は目の保養にもなるし、疲れが取れる癒し効果は抜群。
お手入れの大変な植木は無く、温度と水さえやっていれば勝手に大きくなっていく。
たまーに気が向いたとき、栄養液をやるだけ。
今の時期、朝と昼の寒暖の差が大きいので、看板犬、新参犬共々風邪をひかない様万全を期しているおかみさんです。
最後を看取る事
2020-10-21
容易な事ではない。
おかみさん一度、外で飼っていた雑種犬のチャチャが１６歳で、虹の橋を渡って逝った時、ちょうど次男の誕生日の数分前、３月７日の１１：５７分頃。
おかみさんの部屋の真下の小屋に住んでいたチャチャ、その時間に一声鳴いた。
何時もと違う鳴き声に、ブランケットを持ってチャチャ元に”チャチャもう休んでいいよ”って声をかけたら、すーーっと眠る様に逝った。
その経験からすると、今のちーずは、”往生際が悪い”と言うか、”根性がある”と言うか、”しぶとい”。
丸丸８カ月を寝たまま過ごし、間もなく９か月目を迎える。
鳴けば栄養たっぷりのかぼちゃスープに犬用の牛乳。
寝込む前より良い食事になっている。元気な他の犬達もおこぼれにあずかって毎日かぼちゃ牛乳スープを飲んでいるので元気。
新参犬のラムも、安易な気持ちで飼うことになったけど、さみしい思いで逝くより、少しはいい思いで尻尾を上げて暮らせている今を造ってあげられた事を”よし”として、最後を看取れたらいいと思う。
飼っている人の、人間の自己満足かもしれないけど、それでお互いが幸せになれるのなら、それが一番いいんだと思う。
抱原書展を見に行く
2020-10-21
書道家の酒井真砂先生と娘さんの導子さん中心の抱原展。
書は良く分からないおかみさんだけど、元ガス屋おかみさんが、酒井先生のお隣に住んでいて、仲がいい。
そんな縁があって、ここ数年毎年行っている。
今回見に行って感じた事がある。
それは、指導者によって書体、筆、墨液の濃淡など、個性はあるものの、似通った作品になっていくように思われた。
入口の所に子子子の子の字が”品”の様に三つ組み合わされていて、”つつましい”と読むと教えていただいた。
この歳になって初めて目にしたちょっと驚きの漢字だった。
目の保養をした後は、食を満たすためにちょっと足を延ばして、”チャドズキッチン”に初めて行った。
想像していたのとは違って、ボリュ―ム満点安くてうまい！
良いお店を見つけて得した気分。
オーナーのお兄さんが、何度かおかみさん家にリキュールを買いに来てくれていて、支払いの時、”おかみさんです”と言ったら、”来てくれてうれしいなー”って。
オーナーが、別人じゃないの？！てくらい顔が丸丸していて、
コロナで１１㎏太っちゃいましたって。
それでも、又、行きたくなるお店でした。
親子で添い寝
2020-10-06
何とほほえましい二匹なんだ！
寝たきりのちーずの足元で息子の大将が添い寝をしている。
時々、それでも一日に一回は目にする光景だ。
お互いに分かっているのだろうか？
