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今年春分の日（３月２１日）。マンボウ明けの一日前。

休日とあって、みんな行動自粛が続いていた時の感謝祭だったので、見る見るすごい人だかりになって、卵もイチゴも秒殺で無くなった。

当然フライングするお客様もいらして・・・・・・。

実に、大変だった。

今回も、梨、リンゴ、卵、キッチンカーが８台も来て下さり、

盛況の内に終わりました。

みなさん”良かった！”と言ってくれ、疲れたけど満足だった。

一番の最高は、”あまさけ”が予定以上に売れた事。

岩上の”あまさけ”おいしいと分かって来て下さる方が多かったこと。

そろそろ眠りに入るかな～～と思っていたら、隣から息を感じた。

おかみさんの小さな枕にクリの顔がある。

おかみさんより大きな顔のクリが枕を使っている。

大将もおかみさんと一緒の枕に寝ていたので、クリの行動にびっくり

大将を思い出しちゃいました。

筑波の家でも、健ジーが亡くなって、叔母さんだけになり、その、おばさんも膝の手術で入院することになり、ナムターン（犬）のお世話ができないと。おかみさんの実家でお預かりしいる。

ナムは大将と相性が良くて、何度か筑波にいって、散歩も昼寝も一緒にしていた。

ナムの利口そうな顔だち、実は賢い。

静かに話かけると、尾っぽを振って、匂いをかいてきた。おかみさんを思い出してくれたらうれしいし、ナムの中に大将が居てくれたらうれしい。

社長に二人とも（おかみさんと旦那さん）老害で会社の為になっていない。

早く身を引くように言われた。

そこで、老害についてしらべてみた。

過去の話ばかりして、頭が現代や未来に向いていない人（うぅーーん当てはまるか？）

老齢による弊害、傍若無人な振る舞いによって、若者に必要以上の負担や迷惑をかける高齢者。

老害の厄介なのは、自分が老害だと気づかない事。

そうなんだ！良かれと思ってやっても、今の時代に合わない事が多くなっている。

年寄にはきついけど、昔の正解が正しかったことが、３０年経った今、正解じゃなく、間違ってるよ！って事がある。

自分なりに落ち込むだけ落ち込んで・・・・・・・・・・。

何にも手が付かない。・・・・・・・・・と、思っていたけど、１１月にある展覧会に出す絵が終わっていない。

絵を終わらせないと、の気持ちが、老害と言われた落ち込みを越えて、絵が進む。

おかみさんは幸せで、周りにお茶やご飯を食べようと誘ってくれる友達がいる。嫌な事も忘れられる会話付。

休みの日に久々に畑に行き草むしりをした。

自然には逆らえないし、冬になれば枯れるだろうけど、雑草の種がこぼれる。

本当に草が伸び放題で凄い。

道路沿いの防草シートを張った隙間からの雑草も、踏まれても、途中で切られても、根っこから抜かないとドンドン伸びていく。

幸い、畑の土がやわらかいので、ちょっと引っぱると抜ける。

お盆前に土手の草刈りをしてくれた人に、毎日畑に行って、草取りをしないと、”あっ”と言う間に伸びるからね。と言われていた。

後輩からも、いくら草刈りをしても、根っこから取らないと、根こそぎ取らなとダメですよ！と言われていた。

旦那さんが、除草剤をまいてくれると言ったけど、野菜を作りたいので、遠慮した。

肥料もやらずに、収穫の終わったトオモロコシを根っこから抜いて、オクラとサツマイモの回りの草を抜いてきた。

今頃サツマイモの収穫期なんだろうけど、植えるのも遅かったので、１０月後半収穫予定。

冬の野菜の種をプランターに播かないとね。

コロナ感染症は立派な病気と証明された。

症が付くのは、元来病気を言う。

だから、おかみさんコロナになった時、保険屋さんから一時金が出ますね、と連絡が来たとき、保健所からの証明書で確認され、御見舞金でいただいた。

おかみさん、軽症で病気の感覚が無い。

実は、子供達も保険に入っていた。

保健所の証明書を送ってもらって、９月始めに手続きをしたら、今が一番混んでいます。

一か月後位にはお子さんの通帳にお見舞金として、入金されるでしょう。と。

えぇーーーお金を払っているのはおかみさんなんですけど・・・・

おかみさんの通帳じゃないんですか？って聞いちゃいました。

そしたら保険屋さん、病気にかかったのは、お子さんですから！

確かに、何かあったら、病気とか怪我とかで働けなくなった時の事を考えて、入っていた保険だけど・・・・・・。

おかみさんも、子供達もコロナになったけど。

何だか降って湧いたような、儲けた気分になった。